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CACTUS1549

2009.02.07 Sat

AWE1549.jpgasahi.comより

 今日、先月15日にハドソン川に不時着したUSエアウェイズ1549便と管制との交信記録が公表されました。

 日本の新聞各紙には変な訳が書かれていますが、FAAのホームページには録音された生の音声と、それを文字に起こした物が担当官の署名付きで掲載されています。

1549便は5000ftから15000ftへ上昇中にエンジン推力が無くなり、トラブルの当初からハドソン川へ降りる(ラガーディア空港まで届かない)積もりだったようです。"we're turning back   towards Laguardia"と言っています。空港のランウエイまで戻れる見込みが有れば、 back  towards Laguardia ではなく、back to Laguardia と言うはず。

あと新聞に書いて無くて面白いのは、管制が最後に「もう一度言ってください」と言って当該機がレーダーから消えて直ぐ、管制と交信していた別のパイロット(EGF4718)が「ハドソンに降りると言ってた様だよ」と教えてあげてること。

交信していたメインはNYのTRACONですが、LGAのタワー、テタボローとの連携は凄いですね。
最低限の言葉数で完璧に対応している。まあ、トラブルの場合管制はどうすることも出来なくて、全ては機長の対応に掛かっているから「来るならいらっしゃい」って事かも知れませんが(笑)

総じてアメリカのATCは親身でフレンドリー、日本は役人的で冷たい・・・と決めつけるとあちこちから反論が来そうですが・・・

報道では「機長は最後まで冷静だった」と書かれていますが、そう決めつけられるほど交信していません。やはり当初からハドソンへのディッチングを予定していて、最低限の交信でそれを伝えただけのような気がします。エンジントラブルも管制から呼ばれたから伝えただけな感じですし。

それにしても、離陸前からの物も含む全ての記録を半月で公表したFAAはさすがですね。
未だに事故機の交信音声を公表しない某国の亡国官庁とはエライ違いだ・・・

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